人気のランドクルーザープラドディーゼルの実燃費を検証しました!

トヨタランドクルーザープラドディーゼル搭載モデル登場

トヨタランドクルーザープラドディーゼル搭載モデル登場

トヨタのSUV車ランドクルーザープラドが、2015年6月マイナーチェンジを行いました。今回のマイナーチェンジの一番の注目はクリーンディーゼル車が採用されたことでしょう。

新開発の2.8ℓ直列4気筒1GO-FTVディーゼルエンジンが搭載され、コモンレール式燃料噴射システムや空冷インタークーラー式ターボチャージャーが採用され、パワーは同排気量クラスのガソリンエンジン車、トルクは4.0ℓクラスのガソリンエンジン車を上回る、最高出力130KW、最大トルク450N・mという圧倒的な動力性能を実現しました。

プラドの燃費性能が向上!

プラドの燃費性能が向上!

プラドの燃費性能が向上!

また、排出ガス浄化装置(DPR)や尿素SCRシステムなどにより排出ガスのクリーン化を果たし、さらにTSWINを採用したピストンによって燃費性能の向上させた新開発のディーゼルエンジン搭載となっています。その燃費性能はJC08モードで11.8km/ℓとなっています。
ちなみにランドクルーザープラドのディーゼル車では高温燃焼で発生するNOx(窒素酸化物)と低温燃焼で発生するPM(すす)を処理するために、PM(すす)はエンジンで効率よく燃焼させ発生を減少させ、NOx(窒素酸化物)の除去・排出には“尿素SCRシステム”が利用されています。

メルセデスベンツと同じ機能を採用

メルセデスベンツと同じ機能を採用

この“尿素SCRシステム”は、メルセデスベンツなども採用している一般的なシステムで、エンジンから出る排ガスに尿素水という物質を噴霧し、化学反応によりNOx(窒素酸化物)を処理するという装置で、低コストでシステム自体が比較的コンパクトになるというメリットがあり、メルセデスベンツをはじめヨーロッパでは乗用車や大型中型トラックなどで多く採用されているとのことです。

低コストで装備可能な“尿素SCRシステム”ですが、「アドブール」という尿素水を」常に補充する必要があるというデメリットがあります。

ランドクルーザープラドでは約12リットル入れることが出来るタンクが装備され約1万5000km走行可能で、トヨタでは1年毎の法定点検で補充する予定しているようですが、10リットル当たり2000円程度といわれるコストに注意が必要です。

高い期待が集まる!

ランドクルーザー プラド 期待

ランドクルーザープラドに登場したクリーンディーゼル車は高い動力性能に期待が集まりますが、その燃費性能はどうでしょうか。

カタログスペックではJC08モード11.8km/ℓとなっていますが、実際に乗っている人たちの感想はかなり良好のようです。街乗りで9~10km/ℓ、高速だとそれ以上となっているようです。カタログでの数値との誤差は小さく、燃費に不満を感じている人は少ないようです。

これまでのランドクルーザープラドはリッター5キロ前後といわれていたことから比べると、2倍くらいの燃費向上が図られていることになります。2800ccのSUVでこの燃費はかなり良い方ではないでしょうか。

力強い走りはまさに一級品

ランクルーザープラド 走り

ランドクルーザープラド 走り

満を持して登場したトヨタランドクルーザープラドは、新開発のディーゼルエンジンを搭載し本格SUVにふさわしい力感あふれるゆとりのパワーの動力性能と良好な燃費性能をバランスよく両立させたものに生まれ変わりました。オンロード・オフロードを問わずスムーズな加速を楽しむことが出来る2.7ℓ直列4気筒2TR-FEガソリンエンジンとともに、あらゆる道を走破できる力強い走りが出来るクルマとなりました。

また、ディーゼルエンジンにおいては、性能向上を図りながら排出ガス(NOxやPM)対策にも力を入れた新開発エンジンとなり環境性能も大きく向上したクルマとなりました。あらゆる道を走破できるパワーユニットは必ずしも環境性能を高めることを目的にしたものではありませんが、今後この次世代ディーゼルエンジンは幅広いトヨタ車に搭載されることが期待されます。

軍配はディーゼル車に上がるか?

ハイブリッドの先駆者のトヨタとしては、先ごろ投入されたメルセデスベンツSクラス「S300h」のように、ディーゼルハイブリッド車が開発されることはあり得ることだと思われます。その夢のクルマの登場が待ち遠しく思えてなりません。駆動力が高くしかも燃費の良いトヨタランドクルーザープラドはガソリン車よりディーゼル車の方がお奨めです。

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