ポルシェカイエンを購入すれば維持費はいったいいくらかかる?

2002年初代カイエンが登場したあと、幾度かのマイナーチェンジを行って現在に至っています。つい先ごろ新型カイエンへのマイナーチェンジが行われ、4代目カイエンが誕生しました。

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What aポルシェ・カイエン?

ポルシェ初のクロスオーバーSUV、それがカイエンです。クロスオーバーへの参入を検討していたポルシェは、高級SUV分野への参入を図るフォルクスワーゲンと、共同開発を行った戦略モデルとしての位置づけになっています。

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フォルクスワーゲン・トゥアレグとプラットフォームを共用しているが、エンジン・足回り・車体の剛性強化・外内装など車の構成部分の大部分で全く別物となっています。

新型カイエンラインナップ

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  • カイエンベーシックモデル
    ⇒8,590,909円
  • カイエンS
    ⇒11,400,000円
  • カイエンSE-ハイブリッド
    ⇒11,670,000円
  • カイエンGTS
    ⇒13892727円
  • カイエンターボS
    ⇒22,350,000円

 

*カイエンSE-ハイブリッドはポルシェ初のハイブリッド車です

*車両本体価格はメーカー希望小売価格です。販売価格は各販売店が独自に定めていますので詳しくはポルシェ正規販売店にお問い合わせください。

維持費はどれくらいかかるのか?

憧れのポルシェを購入したとして、年間維持費はどれくらいになるのでしょう。

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維持費の内訳は大まかに言えば

  • ガソリン代
  • 定期メンテナンス代(エンジンオイル交換+工賃)
  • 自動車税、重量税
  • 保険(任意+自賠責)

などが必要となります。この他、故障した場合の修理代、内装・外装のドレスアップ費用などが考えられます。
では実際にはどうでしょうか。
なお、金額については概算で実費費用とは異なります。

ケース1

  • ガソリン代
    ⇒約120,000円(実燃費約8km/ℓ、タンク容量65L、ハイオク)
  • 定期メンテナンス代
    ⇒約30,000円(オイル年1回交換)
    ⇒約30,000円(定期点検基本料金)
  • 自動車税
    ⇒約65,000円(3600cc、年払い)
  • 任意保険
    ⇒約90,000円(年払い、車両付き)
  • 車検費用
    ⇒ 約120,000円(2年毎として1年あたり)
  • その他
    ⇒ 約55,000円(タイヤ交換など3年毎として)

年間維持費は約51万円位になります。ただし、ガソリン代の見積もりはかなり低くなっています。年間約20万円以上は必要となるかもしれません。

ケース2(ポルシェ ケイマンの場合)

ガソリン代
⇒約250,000円(年間1万㎞走行と換算)

車検費用
⇒ 約60,000円(1年分に換算)

任意保険
⇒約48,000円

自動車税
⇒ 約50,000円

その他
⇒ 約60,000円

*年間維持費はケイマンで約46万円位になっていますが、カイエンの場合は重量がケイマンより重いため、ガソリン代や重量税が変動してきますので、約62万円位になるかと思われます。

ポルシェは維持費が高い!

ちなみにポルシェ911の場合は年間約51万円位と積算されていますが、ガソリン代・駐車料金などを含めると約120万円とも言われています。ただし、120万円は4年目のことで、1年目は196万円、2年目が145万円、3年目が72万円と一般的には非常に高額になっています。
ポルシェの維持費が高額な理由は、タイヤ交換とオイル交換に費用が掛かるといわれています。

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たとえばポルシェのスポーツタイプなら約40万円位は必要といわれています。タイヤのグレードにもよるのでしょうが、ポルシェのオーナーならば走りにこだわりたいということで、厳選されたタイヤを使用するということになるでしょうから、約40万円は必要ということにならざるを得ないと思います。

また、オイル交換も高額です。車種にもよるでしょうが、レクサスやBMWでは凡そ1万円位のところ、ポルシェでは5~10万円はかかるといいます。特にオイルクーラーが前にあるモデルだとオイルタンクの下にサーモスタットが付いているため、サーモスタットを調節しながらオイル交換を行わなければなりません。したがって、時間もかかるし技術も必要ということで高額になるものと思われます。また、他車と比べるとオイルの量が多いことも理由の一つです。オーナーの走りへのこだわりや、ポルシェならではのボディの仕組みがランニングコストに大きく影響しているのです。

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数あるSUVの中でも類を見ない運動性能と動力性能を誇るポルシェ・カイエンは世界中のSUVファンの垂涎の的となっています。オンロードはもちろんワインディングロード、極寒の氷雪道などどんなシーンでも、存分に走りを満喫できるハンドリングと安心感にあふれた充実装備は、究極のSUVを追い求めるポルシェオーナーに絶対的な支持を得ていることは間違いのないところでしょう。しかし、その陰には高額なランニングコストが存在することを忘れないようにしたいものです。

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