ジープ ラングラーの気になる維持費を調査しました!

ジープはもともと米軍向け多目的車両として誕生しました。このジープをウィリス社は第二次世界大戦が終わった1945年民間向けに販売を開始しました。このCJシリーズ(シビリアンジープ)が次第に快適性や動力性能を高めながら進化し、その発展型として1987年にラングラーが登場しました。

ジープラングラーとは

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ジープは誕生から73年もの間、走り続けています。現在80歳代の人なら進駐軍のジープ、60歳代以降の人なら、豊かなアメリカ、憧れのアメリカを象徴するものの一つとしてイメージしているのではないでしょうか。戦後にノックダウン生産されていた三菱ジープは、自衛隊から報道各社まで、あちこちで使われたびたびその姿はTVにも登場していました。

タフでかっこのいいオフロード車の代名詞がジープといっても過言ではないかもしれません。デザイン的にも、日本のオフロード車はジープのコピーといえるでしょう。初期のトヨタランドクルーザーはどこを見てもジープのイメージを踏襲したものであるし、スズキジムニー初代型は、ほぼウィリスMBのコピーと見て取ることができます。

いつになっても古くなることはなく、変わらぬ魅力を持っているジープは、最近の若い人にも支持され、ラングラーはそのジープ本来の機能美を引き継ぎ、たゆまぬ進化を続け、今や究極のSUVへとたどり着いたのです。

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ラングラーその姿は

現行モデルはすべてハードトップ仕様で、2ドアの「サハラ」、4ドアのアンリミテッド「スポーツ」及び「サハラ」の3グレードが用意され、とくに「サハラ」は18インチのタイヤで、フェンダーとハードトップはボディ同色となります。

駆動方式はパートタイム4WDで、通常はFR(2WD)で走行し、悪路走行には前後直結の4WDにするタイプとなります。

日本仕様のパワートレインは、新世代3.6リッターV6DOHC(284ps、35.4kgm)と変速機は5速ATという組み合わせが用意されています。

全車右ハンドルで、オフロード用のプログラムを持つESPが標準装備されています。2014年現在のラインナップと車両価格(消費税8%込)は次の通りです。

  • ラングラー サハラ
    ⇒379万0800円
  • ラングラーアンリミテッドスポーツ
    ⇒379万0800円
  • ラングラーアンリミテッドサハラ
    ⇒409万3200円
  • ラングラーアンリミテッドサハラレザーシート装着車
    ⇒425万5200円
  • ラングラーアンリミテッドAltitude Edition(限定200台)
    ⇒429万8400円

外観は、ヘッドライトが丸目のガラスレンズ、通称7スロットフロントグリル、平面ガラスのフロントウィンドウ、樹脂製の別体式オーバーフェンダー、アウターヒンジで開くドア、ゴム製バンドで止めるボンネットなど、ジープ伝統の装備が施されています。

ちなみにアンリミテッドのボディサイズは、全長4705mm×全幅1880mm×全高1845mm、ホイールベース2945mmとなっています。

アンリミテッドのカタログ燃費は、7.5km/ℓ(JC08モード)ですが、実際には7~10km/ℓ程度になっているようです。

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維持費はどれくらい

まず、最低限の基本維持費はどのくらいでしょう。

・重量税:66.500円/年

・重量税:20.000円/年

・自賠責保険:11.235円/年

・合計9.8万円/年

このほかには

・任意保険:4.8万円/年(4.000円/月として)

・車検費用:15万円/年(30万円/2年として、重量税・自賠責込)

・ガソリン代:20万円/年(年間1万キロ走行するとして。燃費7km/ℓで試算)

・駐車場代:9.6万円/年(8.000円/月として)

・定期メンテナンス代:3万円(オイル交換など年1回)

・定期点検基本料:3万円(年1回実施)   合計50.6万円/年

以上が試算結果です。年間およそ60万円の維持費は必要になりそうです。

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オフロードでは決して負けない

ジープ ラングラーを走らせてみれば、見た目から想像されるよりはるかに快適で、乗り心地も良く、静粛性も高くなっています。73年前に初めて軍用車から民間向けに登場したCJシリーズから進化を続け、外観のデザインは変わらず、その中身は限りなく乗用車に匹敵するほどまで充実してきました。オフロード車の代名詞とまで言われるくらいの悪路走破性は、これからも他の追随を決して許すことはないでしょう。

しかし、その楽しさを味わうためにも、定期的なメンテナンスを欠かさず、愛情をたっぷり注ぐことが最も大切なことでしょう。一見古めかしいデザインながら、それを頑固に守り続けるこの車には脱帽です。

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